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平成29年度第22回岡山大学医学物理コース(インテンシブ)地域連携セミナー

日 時:平成30年3月29日(木)18:00~19:30
f0235535_14394675.jpg場 所:津山中央病院がん陽子線治療センター 治療計画室
参加者:6名

座長:岡山大学大学院保健学研究科 笈田 将皇

18:00~19:00
「IMRT治療計画における最適化について」
   岡山大学大学院保健学研究科 笈田 将皇

19:00~19:30 フリーディスカッション

 本セミナーはインテンシブコース及び出前講義として津山市内の関連病院や院内スタッフ等を対象に、放射線治療技術に関するセミナーを開催致しました。今回のセミナー企画は第5回目であり、IMRT治療計画における最適化と題して、X線治療のIMRT最適化治療計画技術について概説しました。少人数でしたが、熱心に質疑応答をして頂きました。
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自己免疫疾患関連副作用(irAE)マネジメント勉強会
テーマ:間質性肺疾患(ILD)
(平成29年度第7回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会)

f0235535_14042794.jpg日 時:平成30年3月28日(水)18:00~19:10
場 所:愛媛大学医学部 臨床第2講義室
参加者:20 名

「前回の勉強会の振り返り(1型糖尿病)」
   愛媛大学医学部附属病院 腫瘍センター 朝井 洋晶 先生

f0235535_14042715.jpg総合司会:愛媛大学医学部附属病院 腫瘍センター 朝井 洋晶 先生

「PD-1抗体使用中に経験した間質性肺炎」
   愛媛大学大学院医学系研究科
   循環器・呼吸器・腎高血圧内科学 三好 誠吾 先生

「薬剤性肺障害の診断と治療について」
   愛媛大学医学部附属病院 呼吸器センター 濱口 直彦 先生

質疑応答

 非小細胞肺癌、悪性黒色腫、腎細胞癌、古典的ホジキンリンパ腫、頭頚部癌など様々ながん腫で免疫チェックポイント阻害剤の有効性が示されています。一方で、今までの殺細胞性抗がん剤では見られなかった自己免疫疾患様の有害事象が起こり得ます。当院でも、免疫チェックポイント阻害剤投与中に間質性肺炎を発症した肺がん患者の経過を呼吸器内科 三好医師より報告いただき、経験を共有しました。その後、分子標的薬を含む抗がん剤による薬剤性間質性肺炎、さらには免疫チェックポイント阻害剤による自己免疫疾患関連有害事象の一つである間質性肺炎について診察、診断に必要な検査、初期対応、さらには発症リスクに関する研究を含む最新の知見について当院の呼吸内科専門医である濱口医師にご講演いただきました。
 今回のセミナーは、全体にわたって活発な質疑応答がされ知識を深めることに十分役立ったと考えられます。前半の症例提示においては、息切れ、酸素飽和度の低下などから疑うことが重要であること、疑う場合には感染症の鑑別と同時にステロイドを含む治療を考慮すること、を情報共有しました。後半の教育講演では、免疫チェックポイント阻害剤投与前の高分解能CTを含む検査による間質影の存在スクリーニング、疑わしい場合には治療前から呼吸器内科へのコンサルトすることが望ましいこと、治療中、治療後に本病態が疑われれば高分解能CT、血液ガス分析などにより重症度評価を行い、ステロイドを含む治療を検討すること、さらには気管支鏡検査の適応についても呼吸器内科に積極的にコンサルトすること、を情報共有しました。今後とも、他の有害事象について継続的な勉強会を開催する予定です。
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平成29年度臨床腫瘍・緩和地域医療学コース(インテンシブ)第2回地域医療セミナー
テーマ:美馬市及び県西地域とのがん診療連携 ~患者さんの安心のために~

日 時:平成30年3月22日(木)19:00~21:00
f0235535_15442190.jpg場 所:油屋 美馬館 つるぎの間
参加者:39名

講演
総合司会:徳島大学病院 がん診療連携センター
     センター長 滝沢 宏光 先生
開会挨拶:徳島大学病院 がん診療連携センター
     がん診療連携・相談部門長 金山 博臣 先生
     一般社団法人 美馬市医師会 会長 谷口 博美 様
f0235535_15441817.jpgご挨拶:「徳島大学病院 がん診療連携センターについて」
     徳島大学病院 がん診療連携センター
     センター長 滝沢 宏光 先生

第1部
座長:徳島大学病院 がん診療連携センター
   がん診療連携・相談副部門長 鳥羽 博明 先生
「がん遺伝子診断外来について」
   徳島大学病院 消化器内科 特任助教 藤野 泰輝 先生
「胃癌に対する最新の低侵襲外科治療」
   徳島大学病院 消化器・移植外科 講師 吉川 幸造 先生
「がん治療におけるロボット支援手術の現状と展望」
   徳島大学病院 泌尿器科 教授 金山 博臣 先生

第2部
座長:一般社団法人 美馬市医師会 会長 谷口 博美 様
「緩和に関する地域連携カンファレンス報告」
   徳島大学病院 緩和ケアセンターGM 看護師長 三木 幸代 様
「徳島大学病院におけるがんリハビリテーションの現状と地域連携のポイント」
   徳島大学病院 リハビリテーション部 理学療法士 近藤 心 先生

閉会挨拶:一般社団法人 阿波市医師会 会長 笠井 謙二 様

 今回のセミナーは、徳島大学病院主催、中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム、美馬市医師会、三好市医師会、阿波市医師会、吉野川市医師会の共催のもと、徳島大学病院と美馬市及び県西地域のがん診療連携をさらに発展させるために開催された。今回は、「がん遺伝子診断外来について」「胃癌に対する最新の低侵襲外科治療」「がん治療におけるロボット支援手術の現状と展望」「緩和に関する地域連携カンファレンス報告」「徳島大学病院におけるがんリハビリテーションの現状と地域連携のポイント」の5演題について講演があり、各種がんの診療連携が深められた。
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平成29年度PHITS講習会

日 時:平成30年3月17日(土)9:30~18:00
    平成30年3月18日(日)9:30~15:00
f0235535_14554308.jpg場 所:徳島大学蔵本キャンパス 医学部基礎B棟1階
    基礎第一講義室
参加者:13名

講師:日本原子力研究開発機構 古田 琢哉 先生

講習会プログラム
3月17日(土)
■PHITSのインストール
■PHITSの概要説明
■基礎実習1-1(体系の作成方法)
■基礎実習1-2(線源の設定方法)
■基礎実習2(タリーの設定方法)
■基礎実習3-1(輸送計算に関する設定)

3月18日(日)
■基礎実習3-2(物理モデルの設定)
■総合実習(α線、β線、γ線、中性子線を止めるには?)
■医療応用実習(診断X線での後方錯乱の影響の解析)
■まとめと質疑応答

 本学でPHITSを用いた初級編のモンテカルロシミュレーションの講義と実習を行った。本講習会では基礎物理をベースにシミュレーションの体系づくりを重点的に行った。また、今回は日常の医療にフィードバックできる医療応用実習を組み込み、大変有意義であった。
 参加者からも、「理解しにくい物理現象をシミュレーションを行うことによって、放射線の挙動に対する理解が深めることができた。今後も機会があれば、中級編を徳島大学で引き続き行っていただきたい」と感想が聞かれた。
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遺伝子医療の現状を考える市民公開講座―遺伝子の変化によって起こるがんを理解しよう―
平成29年度第6回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会

日 時:平成30年3月17日(土)13:00~15:30
f0235535_14330875.jpg場 所:松山市医師会館 3階 いきいきホール
参加者:35名

講演
開会挨拶:愛媛大学大学院医学系研究科
     臨床腫瘍学講座 教授 薬師神 芳洋

講演1:「がんと遺伝子~愛媛県の遺伝子医療の現状と
f0235535_14331257.jpg    愛媛大学医学部附属病院の取り組み~」
    愛媛大学大学院医学系研究科 小児科学 准教授 江口 真理子

休憩

講演2:「ひとり一人の遺伝子がわかる時代のがん治療
    ~遺伝性腫瘍って知ってますか?~」
    近畿大学大学院総合理工学研究科 遺伝医学 教授 田村 和朗

閉会挨拶:愛媛大学大学院医学系研究科 小児科学 准教授 江口 真理子

 近畿大学大学院総合理工学研究科 遺伝医学教授の田村和朗先生をお迎えし、遺伝子医療の現状を考える市民公開講座を開催しました。本年から国内のプロジェクトとして、がんゲノム医療中核病院・拠点病院が認定され、患者さんご自身のゲノム解析を元に個別化医療(precision medicine)が開始されます。現在愛媛大学病院でも、このがんゲノム医療中核病院を目指し調整中ですが、今回の公開講座はこの先駆けとなる講演会となりました。前半の第一部では、こういったゲノム医療の解説や愛媛県の現状を江口先生にご解析頂きました。後半の第二部では、このゲノム医療に切っては切れない職種である、遺伝子カウンセラーの養成に長年携わってこられた田村先生から、日本国内における遺伝子医療の現状と方向性をご解説頂きました。会場からは熱心な質問もとびだし、一般人の方々の興味の高さが感じられる市民公開講座となりました。
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平成29年度徳島がんゲノム医療講演会

日 時:平成30年3月16日(金)18:00~19:40
場 所:徳島大学病院外来診療棟5階
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    日亜ホールホワイト
参加者:42名

開会の辞:徳島大学医学部長 丹黒 章 先生

〈特別講演Ⅰ〉18:05~18:50
司会:徳島大学病院がん診療連携センター長
   滝沢 宏光 先生
「がんのゲノム医療の経験」 
講師:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
   呼吸器・乳腺内分泌外科 教授
   豊岡 伸一 先生

f0235535_16212442.jpg〈特別講演Ⅱ〉18:50~19:35
司会:徳島大学大学院医歯薬学研究部 
   消化器内科学分野 教授
   高山 哲治 先生
「がんゲノム医療の可能性と課題
             ~遺伝医療の立場から~」 
講師:札幌医科大学医学部医学科 遺伝医学 教授
   櫻井 晃洋 先生

閉会の辞:徳島大学大学院医歯薬学研究部
     地域・消化器総合内科学 教授
     佐藤 康史 先生

 最初の講演では、岡山大学呼吸器・乳腺内分泌外科の豊岡先生にがんのゲノム医療について、岡山大学での経験を中心にわかりやすくご講演いただいた。次の講演では、札幌医科大学遺伝医学の櫻井先生に遺伝学の立場から、ゲノム医療時代の遺伝性疾患に対する対応についてご講演いただいた。いずれも、大変わかりやすい内容であり活発な討論が行われ、大変有意義な会であった。参加者は大学院生に加え、がん治療に関わる医師、看護師、事務職員、医療ソーシャルワーカー、など多くの職種の人が参加し、大変意義深い講演会となった。

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平成29年度市民公開講座「遺伝子診断(キャンサーパネル)により選ぶ新しいがん治療」

f0235535_14094651.jpg日 時:平成30年3月11日(日) 14:00~16:30
場 所:徳島大学蔵本キャンパス内 長井記念ホール
参加者:268名

開会挨拶:徳島大学医学部長 丹黒 章 氏 

【第一部】
講演1:「がんと遺伝子」
    徳島大学大学院 医歯薬学研究部 人類遺伝学分野 教授 井本 逸勢 氏

講演2:「有効な薬を求めて」
    徳島大学大学院 医歯薬学研究部 消化器内科学分野 教授 高山 哲治 氏

講演3:「遺伝子診断外来」
    徳島大学病院 がん診療連携センター 特任助教 藤野 泰輝 氏

   休憩

【第二部】
講演4:「治療の実際(肺癌、乳癌)」
    徳島大学病院 がん診療連携センター長 滝沢 宏光 氏

講演5:「行政の立場から」
    徳島県保健福祉部 次長 鎌村 好孝 氏

閉会挨拶:徳島大学大学院 医歯薬学研究部 消化器内科学分野 教授 高山 哲治 氏

 今回の市民公開講座は「遺伝子診断(キャンサーパネル)により選ぶ新しいがん治療」というテーマで、徳島大学蔵本キャンパス内の長井記念ホールで講演を行った。県民購読率90%の徳島新聞社と共催した市民公開講座であったため、通常の講座よりもはるかに大きな広告効果があり、268名もの多くの市民にご参加いただけた。講演会前の新聞記事、パンフレットにより、参加者はがんの予防についてより深い知識が得られたと思う。会場の都合により参加者数が限られており、当日出席できなかった人にも新聞紙上で内容を周知するため、がんの知識だけでなく大学における教育、研究活動についてより多くの人に深く理解してもらうことができたと思われる。今後も継続してこのような公開講座を開催したい。
 参加者からは、「遺伝子診断については、ほとんど知らなかったが、初めて説明を聞き参加して良かったと思った」「遺伝子治療の現況がよくわかりました」「新しい治療法を知る機会は少ないのでこのような市民公開講座をどんどん開催してほしい」などの感想が聞かれた。

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平成29年度第1回岡山大学医学物理コースインテンシブFDセミナー

日 時:平成30年3月10日(土)13:00~17:30
場 所:岡山大学病院 総合診療棟5F 第4カンファレンスルーム
    岡山市北区鹿田町2丁目5-1
f0235535_15505011.jpg参加者:14名

総合司会:岡山大学大学院 笈田 将皇、
     岡山大学病院 青山 英樹

13:00~13:10
「文部科学省 平成29年度 多様な新ニーズに対応する
『がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)』養成プランの概要」

f0235535_15504216.jpg13:10~13:20
「過去の実績について」

13:20~15:00
シンポジウム:「高齢者医療、ゲノム医療、希少がん、
        小児/AYA世代がんに向けた放射線治療について」
1. 中四国地区各県の動向について
  演者:川崎医科大学附属病院 長瀬 尚巳 先生
     倉敷中央病院 近藤 和人 先生
     広島大学病院 中島 健雄 先生
f0235535_15500603.jpg     山口大学病院 田辺 悦章 先生
     鳥取大学医学部附属病院 小野 康之 先生
     島根大学医学部附属病院 西村 友則 先生
     徳島大学病院 佐々木 幹治 先生
     愛媛大学医学部附属病院 本田 弘文 先生
     香川大学医学部附属病院 續木 将人 先生
     高知大学医学部附属病院 佐々木 俊一 先生
2. 総合討論

15:00~15:10 休憩

15:10~16:10
特別講演1:「BNCT(硼素中性子捕捉療法)の物理工学的基礎」
       京都大学原子炉実験所 准教授 櫻井 良憲 先生

16:10~16:20 休憩

16:20~17:20
特別講演2:「粒子線治療の臨床応用技術に関する現状と課題」
       南東北がん陽子線治療センター 放射線治療品質管理室室長兼診療放射線科技師長
       加藤 貴弘 先生

17:20~17:30 閉会の挨拶

 本セミナーでは、中国四国地区大学病院、倉敷中央病院、県内外の関連病院や院内スタッフ・大学院生等を対象に、がんプロ活動の総括と地域連携に向けての討論会および講演会を企画しました。シンポジウムでは、今期がんプロ活動の重要課題とされる高齢者医療、ゲノム医療、希少がん、小児/AYA世代がんに向けた放射線治療と題して、各地域の放射線治療の症例内訳を報告して頂き、地域間、大学間での今後の放射線治療体制整備および人材育成の解決に向けて積極的に議論を交わしました。また特別講演では、希少がん、小児/AYA世代を対象とする粒子線治療に関して、京都大学原子炉実験所の櫻井先生からはBNCT(硼素中性子捕捉療法)について、南東北がん陽子線治療センターの加藤先生からは粒子線治療についてご講演頂き、多角的に議論を交わしました。短い時間でしたが、非常に有意義な議論が展開され、盛況裡に終わりました。
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山口大学がんプロCNS事例検討会

日 時:平成30年3月9日(金)17:00~19:00
場 所:山口大学医学部保健学科第2研究棟
    3階 HD1-1教室
参加者:11名

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司会:山口大学大学院医学系研究科
   保健学専攻 教授 齊田 菜穂子 先生

「がん看護専門看護師の実践する活動記録 ~事例を通して~」
講師:がん看護専門看護師 岩月 まり子 先生 

 この度、山口大学がんプロCNS事例検討会を開催し、がん看護専門看護師の岩月まり子先生をお招きして、がん看護CNS合格のためのレポートの書き方や二次試験の問題の読み取り方についてご指導いただいた。検討会では活発な質疑応答があり、大変盛会であった。

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平成29年度インテンシブ生涯教育コース講演会

日 時:平成30年3月7日(水)18:00~19:00
f0235535_11280022.jpg場 所:ホテルグランヴィア岡山 3階 パールの間
参加者:62名

座長:川崎医科大学 乳腺甲状腺外科学
   教授 紅林 淳一 先生
司会:川崎医科大学附属病院 看護部
   平松 貴子 看護部長

「AYA世代のがん医療の課題と対策」
 独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター
 臨床研究センター長 堀部 敬三 先生

 がん医療関係者の生涯教育を目的として開催された。今回は「AYA世代のがん医療の課題と対策」の講演が行われた。演者である堀部先生は、今期のがんプロでコース設定されているAYA世代がんについて、厚生労働省に「AYA世代のがん対策に関する政策提言」を出された厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策のあり方に関する研究」班の研究代表者を務められており、喫緊の課題と対応について、広範囲な内容の講演が行われた。講演内容は来場者に分かりやすく、最新の情報を提供するものであった。また、活発な質疑応答が行われたことからも、来場者にとって興味深い内容だったと思われ、意義深いものだったと考える。
 参加者からは、「AYA世代の治療の問題等すべて網羅的に聴くことができた」「患者さんのライフステージに合わせた支援が必要で、学校生活への支援なども視野に入れることが必要なんだと思った」「AYA世代のがん治療が他世代と比べて、予後の改善が低いという話は、知らなかった」「いままでケアしなければいけないと思っていたが知識がなかった。今回の講演を聞いて、少しでも何かできることをしていきたい」等の意見が多くあり、有意義なものだったと考える。
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