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平成24年度第10回岡山大学医学物理士インテンシブコース がん放射線科学セミナー
平成24年度第10回岡山大学医学物理士インテンシブコースがん放射線科学セミナー_f0235535_1337148.jpg
日 時:平成24年7月11日(水) 19:00~20:30
場 所:岡山大学病院入院棟11階 カンファレンスルーム(11H)
参加者:14名

講 演
座長 岡山中央病院放射線科 加茂前 健
平成24年度第10回岡山大学医学物理士インテンシブコースがん放射線科学セミナー_f0235535_1338438.jpg■19:00~20:00 
「国産放射線治療装置Vero4DRTの開発」
 三菱重工業株式会社 鈴木 保恒
■20:00~20:30
フリーディスカッション


本セミナーでは、市内の関連病院や院内スタッフ・大学院生等を対象に、国産放射線治療装置Vero4DRTの概要説明ならびに機器開発に関する講演が行われました。質疑応答では、今後の我が国における放射線治療機器開発体制の課題や将来展望に対する質問とともに活発な議論が交わされ、盛況に終わりました。
参加者からは、「今回は、放射線治療装置の開発者に講演して頂いたが、現場側と開発側の双方で意見交換ができたと感じる」との声があり、セミナー参加を通じて、スキルアップやモチベーションを高められ、専門的な知識を身につける上でも、今後の人材育成および技術向上に繋げていけるような環境整備が期待されます。
がんプロ事務局では毎週水曜日に定例会議を開催しています。

日時:平成24年7月11日(水)8:30~
場所:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 管理棟2階 医学部会議室

議題
1.チーム医療合同演習(8/24-25)について
2.「医療倫理と法律的・経済的問題」の「利益相反」授業について
3. 海外FD研修について
4.「コミュニケーションスキルトレーニング」について
5.「精神腫瘍WG」、「歯科WG」委員について
6.がんプロHPの概要及びコース紹介について
7.「がんプロ全国e-learningクラウド」における著作権等に関するワークショップ(7/13)について
8.その他
# by chushiganpro | 2012-07-11 08:30 | Comments(0)
平成24年度第1回がんプロ国際セミナー _f0235535_9274715.jpg第1回がんプロ国際セミナー

日 時:平成24年7月10日(火)18:00~
場 所:高知大学医学部 
    低侵襲手術教育トレーニングセンター
    (レジデントハウス1F)
参加者:51名平成24年度第1回がんプロ国際セミナー _f0235535_1161677.jpg

テーマ:「地域医療について」
John A Burns School of Medicine(ハワイ大学医学部)と
がんプロ学生・高知大学医学部学生によるディスカッション


本セミナーでは、最初に高知大学の学生から、「高知の地域医療、在宅医療」について英語でプレゼンテーションが行われ、その次に本学の協定校であるJohn A Burns School of Medicine ハワイ大学医学部の学生から、「Homecare・Homeproject」についてのプレゼンテーションが行われました。その後は、参加者が3つのグループに分かれ、グループディスカッションを行いました。学生たちは積極的に英語でのディスカッションに参加し、活発な意見交換が行われ、好評を得ることができました。
平成24年度第2回がん治療スキルアップコースインテンシブセミナー _f0235535_11262193.jpg平成24年度第2回がん治療スキルアップコース インテンシブセミナー

日 時:平成24年7月5日(木)18:00~19:15
場 所:山口大学医学部霜仁会館3階 多目的室
参加者:69名

平成24年度第2回がん治療スキルアップコースインテンシブセミナー _f0235535_11272318.jpg講演
「がん患者と医療者とのコミュニケーション」
 NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル)
 理事長 山口 育子 先生



 本セミナーでは、「がん患者と医療者とのコミュニケーション」と題してNPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 山口 育子先生の講演が行われた。
 最初に、医療者とのかかわりにおいて自らのがん患者体験を具体的に話された。
 次に、COMLの概要、活動内容について話された。COMLでは、患者の主体的医療参加を目指し、患者と医療者との「協働」を願って、よりよいコミュニケーションを構築するための活動を行っておられる。その活動内容は電話相談を柱に、患者と医療者とのコミュニケーション講座、患者塾の開催、医療ボランティアの養成講座等、多岐にわたって行われていた。最近の相談者は、マスメディアに意識が左右されがちであるが、医療者への苦情が相談のメインとなっていることが報告された。
 最後に、COML創始者 辻本 好子氏のがんの闘病生活を支えてきた側の体験を話された。またこれらのことを通して、医療者に求められることとして、言葉の大切さ、感性を働かせること、患者の心に寄り添うことを強調され、患者側の想いを述べられた。
がんプロ事務局では毎週水曜日に定例会議を開催しています。

日時:平成24年7月4日(水)8:30~
場所:岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 管理棟2階 医学部会議室

議題
1.FDWG(7/2)報告
2.チーム医療合同演習(8/24-25)について
3.「医療倫理と法律的・経済的問題」の「利益相反」授業について
4.「コミュニケーションスキルトレーニング」について
5.「がん専門薬剤師WG」及び「臨床治験推進委員会」の岡大委員について
6.がんプロHPの概要及びコース紹介について
7.「がんプロ全国e-learningクラウド」における著作権等に関するワークショップ(7/13)について
8.その他
# by chushiganpro | 2012-07-04 08:30 | Comments(0)