平成30年度第2回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会

平成30年度第2回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会
第38回愛媛大学腫瘍センター講演会
テーマ:がんゲノム医療の現状と進展~がんゲノム連携病院として知っておきたいこと~

f0235535_10533434.jpg日 時:平成30年7月13日(金)17:30~19:00
場 所:愛媛大学医学部附属病院 臨床第2講義室
参加者:42 名

講演①17:30~18:20
座長:愛媛大学大学院医学系研究科 小児科学 准教授
   江口 真理子

f0235535_10533408.jpg「がんゲノム医療の現状と進展
    -クリニカルシークエンスの試みと課題-」
演者:国立がん研究センター中央病院
   先端医療科長/呼吸器内科医長/研究実施管理部長
   山本 昇 先生

講演②18:20~18:50
座長:愛媛大学医学部附属病院 総合診療サポートセンター/
   愛媛大学大学院医学系研究科 消化器・内分泌・代謝内科学 准教授
   廣岡 昌史

「がんゲノム医療 ~国立がん研究センター中央病院 相談支援の実際~」
演者:国立がん研究センター中央病院 相談支援センターがん専門相談員
   諸井 夏子 先生

総合討論・質疑応答 18:50~19:00

閉会の辞:愛媛大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍学 教授 薬師神 芳洋

 国立がん研究センター中央病院 先端医療科長の山本昇先生、同病院 相談支援センターの諸井夏子先生をお迎えし、第38回愛媛大学腫瘍センター講演会を開催しました。「がんゲノム医療の現状と進展~がんゲノム連携病院として知っておきたいこと~」を副題とし、山本昇先生による「がんゲノム医療の現状と進展 ークリニカルシークエンスの試みと課題ー」、諸井夏子先生による「がんゲノム医療 ~国立がん研究センター中央病院 相談支援の実際~」と題したご講演でした。本講演会では、NCCオンコパネル(腫瘍組織での遺伝子異常を検出する検査システム)の立ち上げから運用まで主要な役割を担っている山本昇先生から、この研究(現在高度先進医療Bとして全国展開中)が、なぜ国内で必要となったのか、また、どういったがん患者さんに恩恵があるのか、そして今後の本研究の展望をお話し頂きました。引き続き、国立がん研究センター中央病院で、患者さんやそのご家族に対する相談支援業務に携わる諸井夏子先生から、このプロジェクトでの相談支援業務のポイントや、心がける内容を丁寧にご指導頂きました。ゲノム医療は現在全国に展開しているがんプロジェクトであり、他職種による介入がより重要な事業でもあります。そのため、ゲノム医療に通じるこういった講演会では、事務職も含めた幅広い内容を網羅する必要があります。今回、ゲノム医療の開発までの経緯や今後の進展、更に相談支援の内容を盛り込んだ内容は非常にタイムリーであったと考えます。本年度からこのNCCオンコパネルは愛媛大学でも稼働し、高度先進医療Bが開始されます。本講演会を通じ多くの有益な知識が得られたものと思われます。
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by chushiganpro | 2018-07-13 10:52 | インテンシブ | Comments(0)