平成29年度臨床腫瘍・緩和地域医療学コース(インテンシブ)第2回地域医療セミナー
テーマ:美馬市及び県西地域とのがん診療連携 ~患者さんの安心のために~
日 時:平成30年3月22日(木)19:00~21:00
場 所:油屋 美馬館 つるぎの間
参加者:39名
講演
総合司会:徳島大学病院 がん診療連携センター
センター長 滝沢 宏光 先生
開会挨拶:徳島大学病院 がん診療連携センター
がん診療連携・相談部門長 金山 博臣 先生
一般社団法人 美馬市医師会 会長 谷口 博美 様
ご挨拶:「徳島大学病院 がん診療連携センターについて」
徳島大学病院 がん診療連携センター
センター長 滝沢 宏光 先生
第1部
座長:徳島大学病院 がん診療連携センター
がん診療連携・相談副部門長 鳥羽 博明 先生
「がん遺伝子診断外来について」
徳島大学病院 消化器内科 特任助教 藤野 泰輝 先生
「胃癌に対する最新の低侵襲外科治療」
徳島大学病院 消化器・移植外科 講師 吉川 幸造 先生
「がん治療におけるロボット支援手術の現状と展望」
徳島大学病院 泌尿器科 教授 金山 博臣 先生
第2部
座長:一般社団法人 美馬市医師会 会長 谷口 博美 様
「緩和に関する地域連携カンファレンス報告」
徳島大学病院 緩和ケアセンターGM 看護師長 三木 幸代 様
「徳島大学病院におけるがんリハビリテーションの現状と地域連携のポイント」
徳島大学病院 リハビリテーション部 理学療法士 近藤 心 先生
閉会挨拶:一般社団法人 阿波市医師会 会長 笠井 謙二 様
今回のセミナーは、徳島大学病院主催、中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム、美馬市医師会、三好市医師会、阿波市医師会、吉野川市医師会の共催のもと、徳島大学病院と美馬市及び県西地域のがん診療連携をさらに発展させるために開催された。今回は、「がん遺伝子診断外来について」「胃癌に対する最新の低侵襲外科治療」「がん治療におけるロボット支援手術の現状と展望」「緩和に関する地域連携カンファレンス報告」「徳島大学病院におけるがんリハビリテーションの現状と地域連携のポイント」の5演題について講演があり、各種がんの診療連携が深められた。