平成27年度第2回がん高度実践看護師WG講演会

平成27年度第2回がん高度実践看護師WG講演会

テーマ:がん患者の治療・療養・生活過程を支える高度な看護実践の展開
    ~がんリハビリテーションと高度な看護実践~
    予防・回復・維持・緩和的リハビリテーションの視座に立ってf0235535_14233556.jpg

日 時:平成27年12月19日(土)13:00~17:00
場 所:岡山コンベンションセンター 3階 コンベンションホール
参加者:250名

総合司会:齊田 菜穂子(山口大学大学院)
講演会司会:藤田 佐和(高知県立大学大学院)f0235535_14421978.jpg
      宮下 美香(広島大学大学院)

「リンパ浮腫ケアにおけるがんリハビリテーションと高度な看護実践」
京都大学医学部附属病院 がん看護専門看護師 井沢 知子 先生

「造血細胞移植におけるがんリハビリテーションと高度な看護実践」
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院f0235535_14235329.jpg
がん看護専門看護師 森 文子 先生

「化学放射線治療におけるがんリハビリテーションと高度な看護実践」
地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 神奈川県立がんセンター
がん看護専門看護師 シュワルツ 史子 先生


第2回講演会は、3人のがん看護専門看護師の方を講師としてお招きし、予防・回復・維持・緩和的リハビリテーションの視座に立って、リンパ浮腫ケアや造血細胞移植、化学放射線治療を受ける患者の生活を支えるリハビリテーションについてご講演いただいた。
がん看護専門看護師として、がんリハビリテーションに積極的に取り組まれている3人のご講演を通して、治療に伴う有害事象の予防から治療によって生じる機能障害に至るまで、どの段階においても看護支援が求められていることが理解できた。そして、症状や機能障害を抱えながらも患者が自分らしく生きるためのサポートを行うことが看護師の役割として重要であることをリハビリテーションの視点から学ぶことができた。また、看護師は患者の生活を援助する支援者として他職種と協働しながらチームで患者を支える役割を発揮していくことが必要であることを再認識することができた。
参加者からは、「“がん看護”と聞くと疼痛緩和や化学療法の有害事象をイメージするが、がんリハビリテーションを学んだことで、“より包括的ながん看護”の必要性を感じた」「がんリハビリテーションは生活者の患者にとって“大切なこと”だと思った」「時期に応じたリハビリの介入や関わり方を踏まえ、生活とQOLの視点から社会復帰を支援することの大切さについて学べ、今後の看護実践に役立つと思った」「具体的な実践内容について聞くことができ分かりやすくて良かった」「専門分野で活躍されているがん看護専門看護師の話が聞けて良かった」など、多くの意見をいただいた。
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by chushiganpro | 2015-12-19 13:00 | 講演会 | Comments(0)