平成30年度第4回がん治療スキルアップセミナー

日 時:平成30年11月7日(水)17:30~19:30
場 所:山口大学医学部霜仁会館3階 多目的室
参加者:23名

司会:山口大学大学院医学系研究科 保健学専攻 教授 齋田 菜穂子 先生

「疼痛緩和ケアの実際」
   すえなが内科在宅診療所 院長 末永 和之 先生

 この度、平成30年度第4回がん治療スキルアップセミナーを開催した。講師には、すえなが内科在宅診療所の院長である末永和之先生をお招きし、「疼痛緩和ケアの実際」と題してご講演いただいた。セミナーには、医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師など多職種から23名の参加があった。
 セミナーでは、痛みの診断や疼痛緩和の基本的な考え方についてお話された。その中で、ペインの専門家である山室誠先生の「がん性疼痛治療手技の簡便化によりがん性疼痛は簡単に治せる症状と思われていないだろうか。あれこれ苦労しなくてもモルヒネを投与しておけば簡単に鎮痛できると考えてしまっているのではないか。」という言葉を紹介され、医療従事者は自分たちが可能な鎮痛手段の範囲内に患者さんの『痛み』を収めようとしているのではないか、疼痛緩和ケアについて今一度考えてみてほしいと述べられた。セミナー後には、活発な質疑応答もあり、大変有意義なセミナーであった。

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第39回愛媛大学医学部附属病院腫瘍センター講演会
(平成30年度第7回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会)

f0235535_11263144.jpg日 時:平成30年11月7日(水) 17:30~19:00
場 所:愛媛大学医学部 臨床第2講義室
参加者:41 名


開会挨拶:愛媛大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍学講座
     教授 薬師神 芳洋
f0235535_11263163.jpg座長:愛媛大学医学部附属病院 放射線部 准教授 濱本 泰

「粒子線治療の現状と将来」
   山形大学医学部附属病院 病院長 根本 建二 先生


 山形大学医学部附属病院 病院長の根本建二先生をお迎えし、「粒子線治療の現状と将来」と題した第39回愛媛大学腫瘍センター講演会を開催しました。
 根本先生は、東北大学医学部ならびに山形大学医学部で、固形がんに対する放射線治療を手掛けてこられた放射線治療のスペシャリストです。本講演ではまず、放射線の種類からその特性を詳しく説明され、続いて、粒子線治療(陽子線治療、中性子線治療、重粒子線治療)に焦点を当て、その驚く効果を解説されました。更に、ご自身が現在展開されている、放射線治療に伴う有害事象の軽減に対する試みを解説されました。参加者は熱心に記録を取りながら、当施設で施行不能である粒子線治療の適応と効果について熱心な討議が進み、有益な講演会となりました。
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平成30年度第2回愛媛大学医学部附属病院緩和ケアセンター講演会
(平成30年度第6回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会)

f0235535_11052702.jpg日 時:平成30年11月2日(金) 17:45~19:15
場 所:愛媛大学医学部 臨床第2講義室
参加者:31 名


司会:愛媛大学医学部附属病院緩和ケアセンター
f0235535_11052747.jpg   助教 藤井 知美

「いのちと向き合う現場のあなたへ―臨床でマインドフルネスを活かす!」
   昭和大学医学教育学講座 講師 土屋 静馬 先生


 昭和大学医学教育学講座講師 土屋静馬先生をお迎えし、「いのちと向き合う現場のあなたへ―臨床でマインドフルネスを活かす!」と題した(平成30 年度)第2回愛媛大学医学部附属病院緩和ケアセンター講演会を開催しました。
 土屋先生は、医療者が「癒しの過程に関わること」を通じて、患者や家族の苦悩を解放する(第三の)症状緩和の方法を、ご自身の体験を含めご解説されました。その内容は、普段私どもが拝聴する多くの講演会とは異なり、まさに目からウロコの内容でした。多くの参加者から高い評価をいただけるご講演であったと考えます。
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平成30 年度がん看護インテンシブコースⅡ
がん高度実践看護師WG講演会 in Yamaguchi

日 時:平成30年10月16日(火)17:30~19:00
場 所:山口大学医学部霜仁会館3階 多目的室
参加者:14名

司会:山口大学大学院医学系研究科 保健学専攻 教授 齊田 菜穂子 先生

「働く世代の人々とがん看護」
   なゆたの森病院 がん看護専門看護師 成清 優子 先生

 この度、がん高度実践看護師WG講演会 in Yamaguchiを開催した。講師には、なゆたの森病院がん看護専門看護師の成清優子先生をお招きし、「働く世代の人々とがん看護」と題して講演を行った。講演会には、看護師や助産師、臨床検査技師など多職種から14名の参加があった。講演では、働く世代のがん患者を取り巻く現状や働く世代のがん患者を専門職としてどのように支えればよいのかについてお話された。その中で、ワーキングサバイバーズハンドブックという働く世代のがん患者向けの冊子を紹介された。ハンドブックの内容は患者向けであるが、その内容を知っていれば専門職として患者を支援する際に役立てることができると述べられ、ハンドブックから「がんと診断されたらあなた自身が考えるポイント」や「会社へ伝える内容」、「主治医と確認しておくこと」などいくつかの項目について説明された。参加者の方は現役のがん看護専門看護師による現場に活かせるお話を興味深く聞いている様子で、大変有意義な講演会であった。

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平成30年度第3回がん治療スキルアップセミナー
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日 時:平成30年10月9日(火)17:30~18:30
場 所:山口大学医学部附属病院 新中央診療棟1階 多目的室1
参加者:9名

司会:山口大学大学院医学系研究科 病態制御内科学講座
   助教 田中 芳紀 先生

「健康余命を考慮した高齢者口腔癌治療の方向性」
   山口大学大学院医学系研究科 歯科口腔外科学講座
   講師 原田 耕志 先生

 この度、平成30年度第3回がん治療スキルアップセミナーを開催し、山口大学大学院医学系研究科歯科口腔外科学講座の原田耕志先生に「健康余命を考慮した高齢者口腔癌治療の方向性」と題してご講演いただいた。セミナーでは、健康余命について表やグラフを用いて分かりやすく説明があった。また、高齢者の増加とともに高齢がん患者も増加しており、健康余命を考慮した治療を整理していく必要があると述べられた。セミナーの最後には活発な質疑応答もあり、大変有意義なセミナーとなった。
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