平成30年度レディオミクス研究会
日 時:平成31年3月4日(月)17:30~19:30
場 所:徳島大学蔵本キャンパス 大塚講堂2F 小ホール
参加者:54名
17:30~17:50 講演①
「レディオミクスとは何か?イメージから未来予測」
九州大学大学院医学研究院 保健学部門医用量子線科学分野 教授 有村 秀孝 先生
17:50~18:10 講演②
「模様を定量化する-テクスチャ解析の基礎の基礎-」
駒澤大学大学院医療健康科学研究科 診療放射線学専攻 講師 馬込 大貴 先生
18:10~18:30 講演③
「レディオミクスによる医療ナビゲーション」
熊本大学大学院生命科学研究部 医用理工学分野 准教授 内山 良一 先生
18:30~18:50 講演④
「”レディオミクス”が放射線治療にやってきた!~これまでの常識が変わる~」
東北大学大学院医学系研究科 放射線腫瘍学分野 助教 角谷 倫之 先生
18:50~19:10 講演⑤
「数学からやってきた新しい特微量-トポロジカルデータ解析の基礎の基礎-」
帝京大学大学院医療技術学研究科 診療放射線学専攻 教授 古徳 純一 先生
19:10~19:30 講演⑥
「AIと数学的概念の融合による医療画像解析」
大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 特任研究員 中根 和昭 先生
放射線医学の“radiology”に生物学分野におけるデータを統合し網羅的に解析する研究を意味する接尾辞“-omics”を結びつけた、現代医療において注目を集めている「レディオミクス(Radiomics)」について、日本を代表する6名の講師陣がわかり易く解説した。
参加者からは「大変興味をもった。ホモロジーは理解しやすく、使えそうな印象」「未だ分からない事だらけですが、興味を持った」「とても面白く大変勉強になりました。同時に勉強しないといけないことが山積みであることもよく分かりました」などの感想をいただいた。