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平成28年度第3回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会
愛媛緩和ケア学術講演会

日 時:平成29年3月30日(木) 17:30~19:00
場 所:愛媛大学医学部臨床第2講義室
参加者:68名

講演
総合司会:愛媛大学医学部附属病院 緩和ケアセンター専従医師 藤井 知美

講演1f0235535_11362088.jpg
座長:愛媛大学医学部附属病院 腫瘍センター長 薬師神 芳洋

「Psychosocial Aspects of Australian Palliative Care
    オーストラリアの緩和ケア~心理社会的アプローチ~」
 Dr. Margaret Ross MAPS
 Senior Clinician
 Psychosocial Cancer Care Unit/Palliative Care Unit/
 St Vincent's Hospital Melbourne

講演2f0235535_11363651.jpg
座長:愛媛大学医学部附属病院 総合診療サポートセンター
   副看護師長(がん看護専門看護師) 塩見 美幸

「看護師としての視点
    ~カリタス・クリスティ・ホスピスで働いて~」
 瀬戸 英俊
 Associate Nurse Unit Manager
 Palliatice Care Unit/St Vincent's Hospital Melbourne

オーストラリア、メルボルンのSt Vincent’s HospitalよりSenior ClinicianのDr. Margaret RossとAssociate Nurse Unit Managerの瀬戸英俊氏をお迎えし、講演会を開催しました。
Ross氏は緩和ケアにおける心理士のはたらきについて詳しく解説され、医療スタッフへのサポートという役割も重要であるという示唆に富む講演を行われました。瀬戸氏はオーストラリアの看護師の労働内容について、また、看護労働者の権利が守られている事がよりよいケアを生む、というオーストラリアの医療現場の考えについて解説されました。
国やシステムが違う中でも、日本と同様と感じられる内容もあれば、今日の日本にはない考え方や役割を示していただき、参加者それぞれが、自身の医療現場を振り返る一助になったのではないか考えられます。当院の看護師・医療スタッフのみならず、院外からも多くの方に参加いただき、有意義な時間が共有出来ました。
参加者からも「患者が抱える不安や苦悩について改めて考えるきっかけになりました」、「オーストラリアとの違いを知る事ができよかった。新しい視点で考えられているのがとても新鮮だった」等の感想があり高評価でした。
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平成28年度第2回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会
第36回愛媛大学医学部附属病院腫瘍センター講演会

日 時:平成28年10月3日(月) 16:30~18:00
場 所:愛媛大学医学部40周年記念講堂
参加者:87名
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講演
司会:愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻
   基盤・実践看護学講座 教授 乗松 貞子

座長:愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻 
   地域健康システム看護学講座 准教授 田中 久美子

「治療が難しくなった患者さん・家族への支援」
   めぐみ在宅クリニック 院長 小澤 竹俊 先生

めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生をお迎えして「治療が難しくなった患者さん・家族への支援」と題して講演会を開催しました。講演では、対象者の苦しみに気づくこと、その苦しみに寄り添うことが重要であることが説明されました。また、苦しみに寄り添うためには「対象者が援助者のことを理解者だと思う」ことができるように援助的コミュニケーションを学び、実践できることが重要であると強調して話されました。さらに、生きる支えとなる「人を支える3本の柱」についても説明され、「スピリチュアルな苦しみ」の中で生きる対象者を支えることの重要性が話されました。
参加者からは、「講義は理解しやすく、講演中に話された内容や映像を見て感動した」「今まで対象者が解決できない苦しみを訴えてきた時何もできなかったが、本日の講演を聞いて、聴くことが重要であることが理解できた」等の感想があり、高評価でした。
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平成28年度第1回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会
第50回ヘルスアカデミー
テーマ:がん免疫療法の最前線 ~変わるがん治療について知っておきたいこと~

日 時:平成28年10月2日(日) 14:00~16:45
場 所:いよてつ髙島屋 9階 ローズホール
参加者:236名f0235535_15435545.jpg

講演
総合司会:
NPO法人愛媛がんサポート おれんじの会 松本 陽子 氏

開会挨拶:愛媛大学大学院医学系研究科
     血液・免疫・感染症内科学 教授 安川 正貴 氏

講演1
「免疫とは何か?」f0235535_15413853.jpg
   愛媛大学大学院医学系研究科 
   免疫学 教授 山下 政克 氏

講演2
「がん免疫療法の種類と特徴」
   愛媛大学大学院医学系研究科 
   血液・免疫・感染症内科学 教授 安川 正貴 氏

講演3
「新規がん免疫療法の現状と課題」f0235535_1545102.jpg
   国立がん研究センター中央病院 先端医療開発センター 
   新薬臨床開発分野 医員 北野 滋久 氏
 
講演4
「肺がんに対する最新治療」
   四国がんセンター 第二病棟 部長
   呼吸器内科 医長 野上 尚之 氏

■質疑応答
コーディネーター:松本 陽子 氏、薬師神 芳洋 氏       
パネリスト:山下 政克 氏、安川 正貴 氏、北野 滋久 氏、野上 尚之 氏

閉会挨拶
愛媛大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍学 教授 薬師神 芳洋 氏

本インテンシブコース(ヘルスアカデミー市民公開講座と共同開催)では、免疫チェックポイント阻害剤に焦点を当て、4人の演者に異なる視点からこの新しい治療法を解説して頂きました。
200人を越える医療従事者と一般市民が参加され、講演の最後に行われた質疑応答では20を越える質問が寄せられるなど、この分野に対する関心の高さが感じられる講演会でした。
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平成27年度第3回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会

日 時:平成28年3月15日(火) 18:30~20:00
場 所:愛媛大学医学部 第2ゼミナール室
参加者:26名

講演
教育講演
座長 愛媛大学医学部附属病院 看護部 師長 笠屋 千晶

演題 「がんとリハビリについて」f0235535_1151225.jpg
   愛媛大学医学部附属病院 中央診療施設
         リハビリテーション部 西村 勇介

特別講演
座長 愛媛大学医学部附属病院 
         整形外科 講師 木谷 彰岐

演題 「悪性軟部腫瘍への薬物療法について」
   がん研有明病院 総合腫瘍科 仲野 兼司

閉会挨拶 : 愛媛大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍学 教授 薬師神 芳洋

本講演会は、整形外科のみならず、さまざまな診療科で遭遇する可能性がある軟部肉腫をテーマに企画されました。本疾患の治療は、ドキソルビシン、イホスファミド、パゾパニブなどに限られていましたが、最近では、トラベクテジン、エリブリンの承認による選択肢が広がっています。教育講演では、がん患者のリハビリをテーマに、リスク管理、精神心理的配慮、多職種の情報共有・連携、本人・家族のニーズの確認と目標設定などを中心に、当院リハビリテーション部の西村勇介先生にわかりやすく解説していただきました。特別講演では、「悪性軟部腫瘍への薬物療法について」と題して、肉腫の疫学、小円形肉腫の治療戦略、非円形肉腫の術前、術後療法、再発/転移肉腫患者の薬物療法について、トラベクテジン、エリブリン、パゾパニブなど新規抗がん剤のエビデンス、有害事象管理、使い分けなどの幅広い内容を、がん研有明病院総合腫瘍科仲野兼司先生にご講演いただきました。院外からも多数の参加者があり、講演会終了後も活発な質疑応答がありました。希少疾患に関する内容だけに特に有意義な講演会であったと考えます。
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平成27年度第2回がん薬物療法専門医WG

日 時:平成28年2月20日(土)13:00~14:00
場 所:JRホテルクレメント高松

議 題
1.平成27年度の「がん薬物療法専門医」コースの卒業生数、論文作成と専門医取得について
2.優秀学生表彰制度の対象者と表彰ついて
3.ポートフォリオの運用状況と促進について
4.夏期のがんプロ合同演習について
5.その他
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平成27年度第2回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会
抗がん剤曝露対策講演会~医療者にとって安全に抗がん剤治療を行うために~

日 時:平成27年12月14日(月) 17:30~19:00
場 所:愛媛大学医学部附属病院 地域医療支援センター1F 講義室
参加者:85名

講演f0235535_1445521.jpg
総合司会:
愛媛大学医学部附属病院 総合診療サポートセンター
看護師長 山内 美砂子

一般講演
「職業曝露防止に向けた閉鎖ルート導入への取り組み」
演者:愛媛大学医学部附属病院
   総合診療サポートセンター(外来化学療法室)
   がん化学療法看護認定看護師 中内 香菜

特別講演
座長 愛媛大学大学院医学系研究科 臨床腫瘍学講座 教授 薬師神 芳洋

「抗がん剤曝露の危険性と有効な安全対策~曝露対策合同ガイドラインを踏まえて~」
演者:埼玉県立がんセンター 薬剤部 副技師長 中山 季昭

本講演会は、がん薬物療法における曝露対策合同ガイドラインが2015年7月に発刊されたことを踏まえ、医療者にとって安全に抗がん剤治療を行うために企画されました。一般講演では、総合診療サポートセンターのがん化学療法看護認定看護師である中内香菜先生に、愛媛大学病院における職業曝露防止に向けた閉鎖ルート導入への取り組みを発表していただきました。特別講演では、埼玉県立がんセンター薬剤部副技師長の中山季昭先生に、「抗がん剤曝露の危険性と有効な安全対策~曝露対策合同ガイドラインを踏まえて~」というテーマで、抗がん剤曝露要因毎の危険性と有効な曝露対策、閉鎖式接続器具、安全キャビネット、個人防護具の選択について、便、尿、汗、リネン類からの曝露対策など医療現場ですぐに役立つ情報を幅広く講演していただきました。ガイドラインを利用して、調製時から投与・廃棄までの総合的な曝露対策を進めていく上で、管理者との交渉に役立つ貴重な内容でした。本講演会は、医師、看護師、薬剤師など幅広い職種の参加があり、また終了後も活発な質疑応答があるなど有意義な講演会でした。

●主催者コメント
本講演会では、がん薬物療法における曝露対策合同ガイドラインを中心とした座学(特別講演)のほか、実際の臨床で行われている閉鎖ルートの取り組み(一般講演)をセットにするなど構成にも注意しました。今回、開催にあたりHITO病院とのweb中継を行うことで、より多くの医療者に参加してもらう試みを行いました。拠点病院への開催案内メールによって、多施設の看護師参加が得られました。
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平成27年度第1回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会

日 時:平成27年6月30日(火) 18:00~19:30
場 所:愛媛大学医学部 臨床第2講義室
参加者:61名

講演
Opening Remarks:愛媛大学医学部医学系研究科 皮膚科学 教授 佐山 浩二

18:00~18:30 特別講演1
座長 愛媛大学医学部附属病院総合診療サポートセンター 看護師長 三好 真寿美

「がんとお金の話」 
演者 愛媛大学医学部附属病院総合診療サポートセンター
   医療福祉連携推進部門 MSW 小野 恵子

18:30~19:30 特別講演2
座長 愛媛大学大学院医学系研究科 皮膚科学 講師 白石 研

「メラノーマに対する分子標的薬の話」
演者 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 科長 山﨑 直也

Closing Remarks:愛媛大学医学部医学系研究科 臨床腫瘍学 教授 藥師神 芳洋

本講演会は、BRAF遺伝子変異に対する分子標的薬、免疫チェックポイント(PD-1、CTLA4)を標的とした抗体製剤など新薬が次々と市販され、目まぐるしい変化・進歩がみられる悪性黒色腫治療をテーマとして企画されました。
教育講演1では、メディカルソーシャルワーカーである小野恵子先生に、新規抗がん剤が抱える医療費の高騰といった諸問題、高額療養費制度、傷病手当制度、などをわかりやすく解説していただきました。
特別講演では、国立がんセンター中央病院の山﨑直也先生に、「悪性黒色腫の分子標的薬」というテーマで、悪性黒色腫の病態、遺伝子異常とその検査方法、悪性黒色腫の標準治療、さらには新規抗がん剤であるVemurafenib(BRAF阻害剤;商品名ゼルボラフ)投与方法、有害事象対策、などを幅広く講演していただきました。本講演会は、医師のみならず看護師・薬剤師など幅広い職種の参加と共に、終了後も活発な質疑応答があり有意義な講演会でした。
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平成26年度第2回がん薬物療法専門医WG

日 時:平成27年2月28日(土)17:30~19:00
場 所:JRホテルクレメント高松

議 題
1.本年度の大学院生の卒業数の把握と、論文作成と専門医取得の一覧
2.優秀学生表彰制度の対象者と今後について
3.ポートフォリオの運用状況と促進について
4.夏期のがんプロ合同演習について
5.その他
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平成26年度第3回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会

日 時:平成27年2月27日(金)18:00~19:00
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場 所:愛媛大学医学部 臨床第2講義室
参加者:25名

講演
座長 愛媛大学医学部
   肝臓・胆のう・膵臓・移植外科
    教授 高田 泰次
演題 「肝癌のCUREを求めて」
    日本大学医学部消化器外科 
    教授 高山 忠利

高山忠利先生は、国立がん研究センター中央病院ならびに東京大学医学部、更に現在所属されている日本大学医学部で、長く肝腫瘍の臨床(手術療法)と臨床研究に携わってこられた腫瘍外科医で、世界に先駆けて開発した独自の肝腫瘍摘出術と、様々な肝がん患者の治療法の開発に携わってこられました。外科医でありながら、肝がん患者の末梢血からLAK細胞を培養して術後患者に投与すると言った免疫療法の開発、更に現在行われている術後管理の臨床研究等、手術以外にも様々な臨床研究への興味や意欲を、ご自身の経験を踏まえ講演されました。また、最近高山先生が医療監修された、NHKドラマ「はつ恋」の撮影現場の話なども話題に盛り込み、多方面の情報提供が為されました。当日は多くの医療者が参加し、互いの議論が行われ、有意義な講演会となりました。
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平成26年度第2回愛媛大学がんプロフェッショナル養成インテンシブコース講習会

日 時:平成26年11月21日(金) 18:00~19:30
場 所:愛媛大学医学部 臨床第2講義室
参加者:52名

講演
18:00~18:30 特別講演1
座長 愛媛大学医学部附属病院 看護師長 山内 美砂子
演題 「がん治療・生殖医療における看護師の役割」
愛媛大学医学部附属病院 総合診療サポートセンター(外来化学療法室) 
がん化学療法看護認定看護師 中内 香菜
演題 「がん患者における卵子凍結の現状」
愛媛大学医学部附属病院 産婦人科学 小泉 雅江

18:30~19:00 特別講演2
座長 愛媛大学医部附属病院 産科婦人科学 講師 松元 隆
演題 「卵巣癌の標準治療の変遷」
日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授 勝俣 範之 

f0235535_1430110.jpg勝俣先生は、国立がん研究センター中央病院で、長く婦人科腫瘍の臨床と研究に携わってこられた腫瘍内科医です。勝俣先生の特別講演に先立ち、愛媛大学医学部附属病院での、化学療法前の生殖器細胞の保存に向けた取り組みや卵子凍結の現状について、附属病院TMSC(総合診療サポートセンター)で活動する中内香菜看護師と婦人科小泉雅江医師より基調講演がなされました。その後の特別講演では、卵巣がんの集学的治療の歴史を勝俣先生が概説され、更に、現在標準治療とされるPaclitaxel/Carboplatin治療に至る化学療法の変遷を、分かり易く解説されました。また、抗がん剤治療におけるdose-dense療法とは何か、Carboplatin使用時の脱感作療法、造血因子製剤の適切な使用方法など、ご自身の経験を踏まえ多方面の情報提供がなされました。当日は婦人科腫瘍を扱う多くの医療者が参加し、遅くまで互いの議論が行われ、有意義な講演会となりました。
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