平成29年度臨床腫瘍・緩和地域医療学コース(インテンシブ)第1回地域医療セミナー
テーマ:徳島市医師会とのがん診療連携 ~患者さんの安心のために~
日 時:平成29年7月20日(木)19:00~20:35
場 所:阿波観光ホテル 5階
参加者:89名
講演
総合司会:徳島大学病院 がん診療連携センター
センター長 滝沢 宏光 先生
開会挨拶:徳島大学病院 がん診療連携センター
がん診療連携・相談部門長 金山 博臣 先生
徳島市医師会 会長 豊崎 纒 先生
ご挨拶:「徳島大学病院 がん診療連携センターについて」
徳島大学病院 がん診療連携センター センター長 滝沢 宏光 先生
第1部
座長:徳島大学病院 がん診療連携センター がん診療連携・相談副部門長 鳥羽 博明 先生
「ここまできている肺がん薬物療法」
徳島大学病院 呼吸器・膠原病内科 准教授 後東 久嗣 先生
「徳島大学における大腸がん最新治療について」
徳島大学病院 消化器・移植外科 助教 徳永 卓哉 先生
「泌尿器がんに対するロボット支援手術」
徳島大学病院 泌尿器科 教授 金山 博臣 先生
第2部
「徳島大学病院とのがん診療連携における緩和ケアの現状」
医療法人尽心会 亀井病院 副院長 濱尾 巧 先生
「がん診療連携における在宅医の役割」
かさまつ在宅クリニック 院長 笠松 哲司 先生
「緩和ケア病棟「ホスピス徳島」の役割」
近藤内科病院 緩和ケア病棟長 荒瀬 友子 先生
「緩和ケアに関する地域連携カンファレンスについて」
徳島大学病院 緩和ケアセンターGM 看護師長 三木 幸代 様
閉会挨拶:徳島市医師会 副会長 宇都宮 正登 様
今回のセミナーは、徳島大学病院主催、中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム、徳島市医師会の共催のもと、徳島大学病院と徳島市のがん診療連携をさらに発展させるために開催された。
徳島大学病院と徳島市の医師、看護師など医療従事者が参加し、がんの地域連携が深められた。次回は淡路市との連携セミナーを予定している。