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平成28年度第7回がん治療スキルアップコース(インテンシブ)セミナー

平成28年度第7回がん治療スキルアップコース(インテンシブ)セミナー
第9回宇部・小野田圏域緩和ケア事例検討会

日 時:平成28年11月10日(木)17:30~19:00
場 所:山口大学医学部附属病院 第2病棟6階カンファレンス室
参加者:27名

司会:山口大学医学部附属病院 診療連携室 結城 美重 看護師長

ミニレクチャー
「緩和ケア病棟ってどんなところ?」
   山口大学医学部附属病院 緩和ケアセンター 宮内 貴子 副看護師長

事例検討
「長期にわたるがん治療を中止し、緩和ケア病棟へ転院した前立腺がん症例」
   山口大学医学部附属病院 泌尿器科 井上 亮 先生
   山口宇部医療センター 緩和ケア科 小野田 秀子 先生

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この度、第9回宇部・小野田圏域緩和ケア事例検討会を開催した。切れ目のない緩和ケアを実現するために、事例検討を通じて顔の見える緩和ケア連携体制の構築及び連携強化を図ることを目的とし、附属病院の職員の他にも、院外の医師、理学療法士、看護師、訪問看護師と様々な職種から27名の参加があった。
まず、当院の吉野茂文腫瘍センター副センター長より開会の挨拶があり、当院の結城美重看護師長を司会として、宮内貴子副看護師長の「緩和ケアミニレクチャー」を行った。次に、各施設より事例提示があった後、グループ形式で討議を行った。
参加者からは、「患者さんの今までの経過を改めて振り返ることが出来て良かった」、「転院先の患者さんの情報を聞くことが出来て良かった」などの意見が寄せられ、有意義な検討会となった。
by chushiganpro | 2016-11-10 17:30 | インテンシブ | Comments(0)