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平成24年度第1回がん高度実践看護師WG講演会

平成24年度第1回がん高度実践看護師WG講演会_f0235535_10465413.jpg平成24年度第1回がん高度実践看護師WG講演会

日 時:平成24年7月22日(日)13:00~16:30
場 所:岡山コンベンションセンター 2階レセプションホール
参加者:445名

講演
平成24年度第1回がん高度実践看護師WG講演会_f0235535_10471436.jpgテーマ:がん患者の治療・療養・生活過程を支える高度な看護実践の展開
    ~がん薬物療法と高度な看護実践~
総合司会:秋元 典子(岡山大学)
講演会司会:藤田 佐和(高知県立大学)
        雄西 智恵美(徳島大学)

「がん治療における薬物療法の意義と展望 」
平成24年度第1回がん高度実践看護師WG講演会_f0235535_10475040.jpg「がん薬物療法についての基本的知識」
 辻 晃仁 氏
 (地方独立行政法人 神戸市立医療センター中央市民病院腫瘍内科部長)
「投与中ショック・血管トラブルへの対処とセルフケア支援」
 田墨 惠子 氏
 (大阪大学医学部附属病院 がん看護専門看護師)

平成24年度は、「がん患者の治療・療養・生活過程を支える高度な看護実践の展開」と題し、第1回は「がん薬物療法と高度な看護実践」をテーマに2名の講師をお迎えし開催した。講演では、がん化学療法の知識や実践についてわかりやすく説明いただき、それぞれがん化学療法にかかわる看護師への熱い期待、先見性をもち経験から効果的に学ぶことの重要性を述べられた。
中四国全域から445名と過去最多の参加者があり、看護職の皆さまの高度な看護実践への関心の高さを感じる充実した会となった。アンケート結果より、今回の企画に対して参加者の99%が興味ある内容であったと回答していることからも、関心の高いテーマであり、参加者のニーズに応えられた講演会となったと言える。また、「貴重な学習ができました」、「今回の内容を活かし実践につなげていきます」などのご意見もあり、実践の現場で役立つ学習の機会となったと評価することができる。本年度より、年2回の講演会に継続参加していただいた方にがんプロから修了証を発行することにしたことも、参加者の参加意欲を高めることにつながったのではないかと考えられる。
by chushiganpro | 2012-07-22 13:00 | インテンシブ | Comments(0)