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平成21年度医学物理士コースFDセミナー

医学物理士コースFDセミナー
岡山大学医学物理士インテンシブコース

日時:平成21年5月16日(土) 12:30-17:30
場所:岡山大学病院新病棟(西病棟) 11F カンファレンスルーム11C

シンポジウム平成21年度医学物理士コースFDセミナー_f0235535_14362235.jpg
『がんプロ医学物理士養成における課題と展望』
座長:
岡山大学病院中央放射線部 宇野弘文先生
島根県立中央病院医療技術局放射線技術科 
  山田正雄先生
講演
「現場から見た医学物理士の役割と
    医学物理士教育について①」
国立がんセンター中央病院放射線治療部 
 岡本裕之先生
「現場から見た医学物理士の役割と
    医学物理士教育について②」
放射線医学総合研究所重粒子医科学センター
 放射線治療品質管理室 水野秀之先生
「国立がんセンターにおける放射線治療研修システムの役割と活動」
国立がんセンター中央病院放射線治療部
 岡本裕之先生
「放医研における放射線治療品質管理室の役割と活動」
放射線医学総合研究所重粒子医科学センター
 放射線治療品質管理室 水野秀之先生
総合討論

2年目を迎えた医学物理士コースセミナーですが、前年度に引き続いて全体的に非常に良好な評価を受けていることが確認されました。本セミナーでは、参加者の年齢構成が20代、30代と大半が若手を占めており、医学物理士資格の取得に関心のある人材が多数出席されていたことが伺われます。参加総数は41名で、そのうちおよそ90%は昨年から引き続き参加しているリピータでした。
本セミナーでは講師を複数人に依頼し、基礎から臨床まで幅広くレベル設定をしたこともあり、「経験の少ない受講者」から「経験豊富な受講者」まで広く平均的に満足して頂けたと理解しています。
また、今回初めて行った経験・所持資格に関する調査の結果、資格非所持者の参加割合が高く、取得希望者の割合も高いことから社会的ニーズがあると再認識できました。
by chushiganpro | 2009-05-16 12:30 | インテンシブ | Comments(0)