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平成23年度第3回チーム医療合同演習

第3回チーム医療合同演習
「我々医療者が出来うることとその限界について(ある症例を通じて)」

日時・場所:平成23年度第3回チーム医療合同演習_f0235535_14413545.jpg
平成23年7月29日(金) 18:30-21:00
  ホテルサンルート松山
平成23年7月30日(土) 9:00-12:35
  松山全日空ホテル
参加者:58名(学生44名、ファシリテーター14名)

7月29日
開会挨拶
講演会
  山田 育子
  (NPO法人ささえあい医療人権センターCOML)
7月30日
症例呈示
  林 博美(愛媛大学医学部附属病院看護部 緩和ケア認定看護師)
疾患講義
  松元 隆(四国がんセンター がん治療開発室長)
ワークショップ(チームディスカッション)
閉会挨拶
平成23年度第3回チーム医療合同演習_f0235535_144145100.jpg
本演習では、ある症例を題材に、座学に加えワークショップ形式のディスカッションを行い、がん医療における専門職参加の意義や限界について討議しました。
また、今回は四国がんセンター松元隆先生、NPO法人ささえあい医療人権センターCOML山口育子先生を招き、講演いただきました。
がんプロに参加する8大学の学生相互の交流と、症例を多職種で検討する方法を実践・体験することが大きな目的の一つであり、各SGDにおいて活発な意見交換が行われ、参加者は討論の機会を持つことの必要性を感じました。
多職種でのチーム医療は演習のテーマとして定着してきていることからも分かるように、参加者の今後の施設でのきっかけとなる意義の高いワークショップとなることを切望しています。
by chushiganpro | 2011-07-30 09:00 | 合同演習 | Comments(0)